ここでは、人材の採用に使える助成金についてご説明していきます。

国は施策として、人材を採用をする企業には、数多くの助成金を支給しています。 しかし、助成金の種類が多すぎるため、もらいもれが発生したり、該当すると気づかないまま採用してしまったりといったケースが実は多くあります。

また、特に注意して欲しい点としては、ほとんどの採用に関する助成金は、「採用をする前に申請書を提出しなければいけない」という点です。 採用をしてしまったために、もらえるべきものがもらえなかったりするのです。

仙台美容経営.comを運営する当事務所の場合、採用したい人物像とその人を採用した場合の助成金提案をさせていただきます。

以下、人材採用助成金をまとめましたので、ご覧下さい。

 

※助成金名をクリックすると詳細ページが開きます。(2017年度~)
 主な受給要件や具体的な受給額については詳細ページでご確認ください。

2018年度

特定求職者雇用開発助成金(三年以内既卒業等採用定着コース)
既卒者や高校中退者が応募可能な新卒求人の募集を新たに行い、採用後一定期間定着させた場合に助成金が支給されます。
既卒者3年定着で計70万円
高校中退者3年定着で計80万円

 

刑務所出所者等就労奨励金
保護観察の対象となった人などを雇用し、就労継続に必要な生活指導や助言などを行う場合に、年間最大72万円が支給されます。

 

宮城県女性・中高年人材育成助成事業
子育てや介護などにより6か月以上離職している女性または40~59歳までの中高年齢者を雇い入れ、復職に必要な知識・技術の習得や業務に必要な資格の取得、経験の蓄積など人材育成を行った場合に、対象労働者1人あたり50万円人材育成経費の2分の1が補助されます。

 

宮城県プロフェッショナル人材UIJターン助成金事業
県内の中小企業等が経営強化につながるようなプロフェッショナル人材を採用する場合に経費の一部が助成金として支給されます。
上限額:300万円

 

キャリアアップ助成金(正社員化コース)
有期契約労働者等を正規雇用労働者等に転換または直接雇用した場合に利用できます。
有期 → 正規:1人当たり57万円
有期 → 無期:1人当たり28万5,000円
無期 → 正規:1人当たり28万5,000円

 

2017年度

トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)

職業経験、技能、知識等から安定的な就職が困難な求職者について、ハローワークや職業紹介事業者(※)等の紹介により、一定期間試行雇用した場合に助成するものであり、その早期就職の実現や雇用機会の創出を図ることを目的としています。

支給対象者1人につき月額最大4万円
※対象者が母子家庭の母等又は父子家庭の父の場合、1人につき月額最大5万円となります。

 

特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)

高年齢者や障害者等の就職困難者をハローワーク等の紹介により、継続して雇用する労働者(雇用保険の一般被保険者)として雇い入れる事業主に対して助成されます。

・短時間労働者以外の者
[1]高年齢者(60歳以上65歳未満)、母子家庭の母等
  支給額 60万円
[2]重度障害者等を除く身体・知的障害者
  支給額 120万円
[3]重度障害者等(※3)
  支給額 240万円

・短期労働者
[4]高年齢者(60歳以上65歳未満)、母子家庭の母等
  支給額 40万円
[5]重度障害者等を含む身体・知的・精神障害者
  支給額 80万円

 

特定求職者雇用開発助成金(生涯現役コース)

雇入れ日の満年齢が65歳以上の離職者をハローワーク等の紹介により、一年以上継続して雇用することが確実な労働者(雇用保険の高年齢被保険者)として雇い入れる事業主に対して助成されます。

短期労働者以外の者 支給額70万円

短期労働者(※2) 支給額50万円

 

2016年度

助成金名 助成金概要 助成額
試行雇用奨励金
(トライアル雇用奨励金)
ハローワークが紹介する対象労働者を短期間雇用し、
要件を満たす事業主には、試行雇用奨励金支給
対象労働者1人につき
月額40,000円
(最大3か月間)
特定就職困難者雇用開発助成金 新たにハローワーク等の紹介により

高年齢者(60歳以上65歳未満)
母子家庭の母や父子家庭の父
障害者等

の就職が特に困難な者を
継続して雇用する労働者として雇い入れた事業主に
賃金相当額の一部を助成

対象労働者1人につき
30万円~240万円
高年齢者雇用開発特別奨励金 新たにハローワーク等の紹介により
雇入れ日の満年齢が65歳以上の離職者
を継続して雇用する労働者として雇い入れた事業主に
賃金相当額の一部を助成
対象労働者1人につき
30万円~90万円