「うちが助成金をもらえるなんて知らなかった・・・」という経営者の声をよく聞きます。

助成金は、雇用保険の適用事業所であればほとんど業種を問わず活用できるものです。

しかし、「ちょっとした事を知らないばかりに本来もらえるはずの助成金が もらえなくなる」という事態も多数発生しています。

ここでは、「助成金活用のポイント」から「目的別の助成金」まで解説し、従業員の育児と職場復帰を支援する企業様に対して支給される助成金についてご説明していきます。

 

※助成金名をクリックすると詳細ページが開きます。
主な受給要件や具体的な受給額については詳細ページでご確認ください。

2018年度

両立支援等助成金(出生時両立支援コース)
男性従業員が育児休業を取得しやすい職場風土作りに取り組み、男性従業員に育児休業を利用させた場合
⇒男性の育児休業(1人目)57万円

育児目的休暇を導入し、男性従業員に利用させた場合
⇒中小企業の場合 28.5万円

 

両立支援等助成金(育児休業等支援コース)
働き続けながら子の養育を行う労働者の雇用の継続を図るため、育児休業の円滑な取得及び職場復帰に資する取り組みを行った中小企業事業主が利用できます。

①育休取得時 28.5万円
②職場復帰時 28.5万円
③代替要員確保時(1人当たり)47.5万円
④職場復帰支援 制度導入時 28.5万円
        
制度利用時 経費助成

 

両立支援等助成金(再雇用者評価処遇コース)
妊娠、出産もしくは育児又は介護を理由として退職した者が復職する際の再雇用制度を導入し、採用した場合に利用できます。

 [再雇用者1人目]
継続雇用6ヶ月目 19万円
継続雇用1年目 19万円

 

2017年度

両立支援等助成金(出生時両立支援コース)

男性が育児休業を取得しやすい職場風土作りの取組を行い、男性に一定期間の連続した育児休業を取得させた場合に利用できます。

男性従業員が1人育休を取得すると57万円

 

両立支援等助成金(育児休業等支援コース)

「育休復帰支援プラン」を作成し、育児休業の取得、職場復帰させた事業主および育児休業取得者の代替要員を確保し、原職復帰させる場合に利用できます。

育休取得時28.5万円、職場復帰時28.5万円、代替要員確保時47.5万円

 

両立支援等助成金(再雇用者評価処遇コース)

妊娠、出産、育児又は介護を理由として退職した者を再雇用した場合に利用できます。

1人再雇用すると38万円

 

2016年度

助成金項目 助成金概要 最大支給
中小企業子育て
支援助成金
常用労働者100人以下の企業において、育児休業取得者、育児短時間勤務制度の適用者が初めて生じた場合に申請可能な助成金 一人あたり
100万円
両立支援レベルアップ
助成金 (育児・介護費用等 補助コース)
事業主が育児・介護サービス業者と契約して労働者に利用させる措置又は労働者が利用する育児・介護サービスにかかる費用の補助を実施したときの助成金 480万円
両立支援レベルアップ
助成金(子育て期の 短期間勤務 支援コース)
小学校3年生修了までの子を養育するために、短時間勤務制度を設け、労働者に利用させた事業主に対して助成金 1回あたり
30万円
両立支援レベルアップ
助成金(代替要員 確保コース)
育児休業取得者の代替要員確保と原職等へ復帰制度を定め、実施した事業主に対しての助成金 一人あたり
50万円
両立支援レベルアップ
助成金(休職中能力 アップコース)
育児休業者又は介護休業者が、スムーズに職場復帰できるよう、職場適応性や職場能力の維持回復を図る措置を実施した事業者に対しての助成金 一人あたり
21万円
両立支援レベルアップ
助成金(職場風土 改革コース)
両立支援制度を労働者が利用することができるような職場環境整備を計画的に行う事業主を(財)21世紀職業財団地方事務所が指定し、成果をあげた場合の助成金 50万円