これから事業を始める方や、既に事業を行っている方が新規出店する際に使える助成金です。
2016年6月現在は、一つの助成金に絞り込まれ、エリアが限定されるなど、使いづらくなってしまったのがこの創業・新規出店に関する助成金です。
対象エリア外の方に関しましては、創業や新規出店時に新たに雇用する従業員への教育・研修助成金や採用助成金の活用を検討していただくことをオススメしています。
※助成金名をクリックすると詳細ページが開きます。
主な受給要件や具体的な受給額については詳細ページでご確認ください。
2019年度
雇用機会が特に不足している地域の事業主が、事業所の設置・整備を行い、併せてその地域に居住する求職者等を雇い入れる場合に利用できます。
支給額：48万円～760万円
中高年齢者（40歳以上）の方が、起業によって自らの就業機会の創出を図るとともに、事業運営のために必要となる従業員（中高年齢者等）の雇入れを行う場合に利用できます。
・起業者が高年齢者（60歳以上）の場合 ２／３（上限200万円）
・起業者が上記以外の者（40歳～59歳）の者の場合 １／２（上限150万円）
2018年度
地域雇用開発助成金（地域雇用開発コース）
雇用機会が特に不足している地域の事業主が、事業所の設置・整備を行い、併せてその地域に居住する求職者等を雇い入れる場合に利用できます。
事業所の設置・整備費用と支給対象者（採用者）の数に応じて、最大760万円の助成金が受給できます。
生涯現役起業支援助成金
中高年齢者（40歳以上）の方が、起業によって自らの就業機会の創出を図るとともに、事業運営のために必要となる従業員（中高年齢者等）の雇入れを行う場合に利用できます。
最大200万円の経費助成が受けられます。
2017年度
雇用機会が特に不足している地域の事業主が、事業所の設置・整備を行い、併せてその地域に居住する求職者等を雇い入れた場合に利用できる助成金です。
増加した支給対象者の数に応じて1年ごとに最大3回支給されます。
設置・整備費用：300万円以上～
支給対象者の増加数：3人～
支給額：48万円～960万円
中高年齢者の方が起業するに当たって（起業日の年齢が40歳以上）、中高年齢者を雇い入れた場合（60歳以上1名以上、40歳以上2名以上、または40歳未満3名以上）、募集や教育訓練など、雇用創出措置に関する費用の一部が助成されます。
※開業・起業については法人事業、個人事業ともに対象となります。
最大200万円の経費助成が受けられます。
2016年度
2016年6月現在は、一つの助成金に絞り込まれ、エリアが限定されるなど、使いづらくなってしまったのがこの創業・新規出店に関する助成金です。
対象エリア外の方に関しましては、創業や新規出店時に新たに雇用する従業員への教育・研修助成金や採用助成金の活用を検討していただくことをオススメしています。